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アクアセルの紹介と使用方法
2024.04.17
アクアセルの寄せ植え
花業界最先端!全国の花屋さんもあやの動向に注目!
管理がとにかく楽!水やり失敗の不安解消!葉はつやつや花イキイキいいことづくめ☆
健康に育つので長く咲く!徒長軽減で形が崩れにくい!ガーデニングの救世主♪
アクアセルとは?
車のシートの廃材からできているエコ商材 通常のウレタンとは異なり、水を吸って、水を離す力があるため、土に水を伝達することができる
更に植物が好きな空気も同時に送る力があるため土の中の環境が快適になる
管理方法
・日が当たり、雨の当たらない軒先がベストな置き場所
・上記のような場所が無い場合、晴れの日は日の当たる場所、雨の強い日、雨の続く日は軒先に移動する(小雨ぐらいなら移動不要)
・雨に当たったら皿の水を捨てるか、鉢皿から外し土が少し乾くまで水気を減らす
・水やりは基本下から 鉢皿に水を溜める 数分様子を見て全部吸いこむようなら追加する 暑くなってきたら朝晩2回水やりか鉢皿を深いものに
・植えたときにアクアセルキューブがどこまで入っているか覚えておく
・深い鉢皿を使う場合はアクアセルより上に水がいかないように気を付ける
・肥料は水で薄めるタイプの液肥を使う 規定より2~3倍さらに薄くして
・虫は防げません スプレー式(ベニカなど)を予防兼ねてこまめにシュッシュ
・下から水をやってもしおれる場合、安定するまで上からの水やりを補助的に行い徐々に下からだけの水やりに切
り替えていく
アクアセル使い方ポイント
共通事項
・基本的に下から水を吸わせます
・下から植物自身が好きな水量と空気をとりこめるので、元気になります。
・本来の色つやを発揮し、発色美しく、伸びすぎ(徒長軽減)につながります
・アクアセルの上は耐暑耐寒性があるので、植物が健康に育ちます
・雨のかからない軒下などで、上からの水はできるだけ減らし、下から吸水をおすすめします。
・雨のかかる場所の場合、自然にオーバーフロー、水があふれるような仕組みを加工します
・水やりを兼ねて、時々薄めた液肥を下から給水させます。(規定量より2倍~3倍薄くてもOK)
・日当たりは植物の好みに応じて調整してください
・水量はシート、キューブ高さより3/4~半分と、アクアセルより上に水が来ないようにします。
・ウレタンでできているため、直射日光があたると劣化します。廃棄は可燃ごみとして捨てます
・時間経過で洗濯物の蒸れたようなにおいがすることがあります。その時は洗濯洗剤か中性洗剤1-2滴垂らして洗います
・湿気の高い時期は空気中の水分を吸わないようにジッパー付き袋などで管理をします
・根が回ったアクアセルは再利用不可です。無理に外さないほうが植物にも良いです
シートタイプ ※イメージ画像下記参照
・好きなサイズにカットして使えます
・専用トレイとセットで使うことをおすすめします
・専用トレイは水がまんべんなくまわるように設計されている特許商品です。
⇒アクアセルシートが入っていない状態で水の回る様子をお確かめください)
・トレイの角の丸いくぼみはペットボトルの口サイズに設計されています
・シートタイプは最初約500mlの水を吸います
・ポット苗をそのまま並べてカンタン寄せ植えができます。ベランダOK
⇒鉢底を見てシートと接点があるかが重要です。穴にキューブ2-3個を詰めると◎
・屋外雨の当たるところで管理する場合は四隅の丸いくぼみのところに大きめの穴をあけます
⇒底ではありません 一段高くなったところです オーバーフローさせて水位調節します
キューブタイプ ※イメージ画像下記参照
・シートよりキューブタイプの方が空気が多く混ざるのでよく育ちます。開発者さん推奨
・寄せ植えの下部に鉢底石の代わりに入れて使うときは土と混ざらないようにするため、排水溝ネットを使うと便利です 深型タイプが使いやすいです
・鉢カバーの中にキューブを入れ、2重鉢にすると底面給水式にできます。
・慣れるまでは透明のプラカップで水量確認し、管理するとわかりやすいです
・ダブルカップで、アクアセルの量を増やし調節すれば多肉などにも利用可
店頭で購入可 価格(税込)
キューブタイプ 250ml ¥330 3L¥3300 5L¥4400 10L¥7480
シートタイプ 1シート¥330
専用トレイ 1トレイ¥330
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください